今、問い直そうNPOのボランティア 新春座談会『はせさんずニュース85号』

桟敷:はせさんずは、立ち上げから、高齢になっても障害があっても住み慣れた地域でずっと暮らしていくために、困っている人がいたら馳せ参ずるという理念のもとで会員同士の助け合い(有償ボランティア)を続けてきました。現在は介護保険など公的サービスと、「もっと・はせさんず」という自費サービスも提供しています。各サービスがどのように住み分けしていくか、どんなシステムにしていく必要があるかなど話し合いながら、あらためてNPOのボランティアとは何かという点も考えてみたいと思います。