「はせさんず寄り道カフェ」開店です!

『百日草 No23』を発行しました。

「はせさんず寄り道カフェ」開店です!

一人暮らしの高齢者に、名前を呼んだり歌を歌ったりする しゃべる人形が人気だそうです。60歳以上の一人暮らし高齢者のうち、会話の頻度が「2 ~ 3 日に1 回」より少ない人は、男性28.8%、女性22.0%を占めるという調査結果(内閣府2011 年)もあります。話し相手は生身の人間がうれしいし、生活にもっと会話があったほうが楽しい。近所に、人とふれあう場所があれば、どんなにいいでしょう。

 人は誰でも歳をとりますが、たいていの人は住み慣れたところで生涯暮らすことを望んでいます。地域にいつでも行けて、くつろげる場所があれば、安心して暮らせるのではないだろうか、そんな思いでカフェを開くことにしました。老若男女、誰もが集える居場所をめざして「はせさんず寄り道カフェ」、まずは月1回からのスタートです。

 「寄り道カフェ」へは好きなときに来て、好きなときに帰ることができます。お茶を飲んだり、おしゃべりしたり、本を読んだり、もちろんボーッとするのもOK。

 散歩や買い物の行き帰りに立ち寄る、好きなように時間をすごす……、家族を介護している人、これからの老後が心配な人、地域の人と話したい人なども、お寄りください。また、若い人もぜひ寄り道をしてほしい。カフェは人と出会える場でもあるから。若いうちから地域を知り、地域の人と知り合う、そんな場にもしていきたいと思います。

 特技のある人が自分の技や作品をカフェに来た人と一緒に分かち合えば、みんな楽しくなる。高齢者は昔の経験を、若い人は若者文化の話、子育てママ情報などいろいろな情報交換と感動がシェアできるといい。顔見知りとなり、想いを伝え、共感し、お互いを認め合う新しい絆やネットワークができるとうれしい……。

 気軽な会話のなかから、個人の困りごとや地域の課題が出てくるかもしれません。カフェが課題解決のための端緒になればいいし、カフェの利用者のなかから、自らの経験や能力を生かして、地域での役割をもつ人が出ることも期待したいと思います。

 地域の子どもから若い人、高齢の人、障害のある人まで、世代や障害を超えていろいろな人が交わり、楽しめる居場所、人と人のふれあいが地域で助け合うきっかけにつながる「寄り道カフェ」にしていきたいと考えています。

認定NPO法人たすけあい大田はせさんず
理事長 佐藤 悟

2014.7.17 百日草

この記事を書いた人

たすけあい大田はせさんず

たすけあい大田はせさんず