コロナ禍のなかでも支援を続けられることを願って!『はせさんずニュース91号』

理事長 桟敷 洋子

マスクの生活にも慣れ、東京都の感染者数に一喜一憂することもなくなってきた半面、常に新型コロナウイルスに緊張する毎日です。

4月から6月にかけて

はせさんずでは、各事業所の責任者を中心に話し合いながら、手探りの状態のなか、サービスを縮小したり、事業所での職員の密集を避ける対策をとったりしてきました。

介護保険の訪問介護ではほとんどのヘルパーが休まずに利用者宅を訪問しましたが、障碍者の移動支援は学校や通所先が休みになったり、電車などの交通機関を利用しての外出ができなくなったりして多くのサービスが中止となりました。

デイサービスは密にならないように、4月、5月は利用人数を少なくして営業しました。その結果、事業収入はグラフのように減少しています。