コロナ禍を超えて支援を続けるために力を合わせる『はせさんずニュース92号』

理事長 桟敷 洋子

新年おめでとうございます。

昨年からのコロナ禍のなか、はせさんずでは、会員制たすけあい・移送活動を始め、介護保険事業(訪問・居宅介護支援・通所)、障害福祉サービス(居宅介護・同行支援・移動支援)など、休まず続けています。

職員一同、三蜜を避け、マスク着用、手洗い・消毒を徹底しながら、緊張の連続ですが、高齢者や障害のある人、その家族などの状況をふまえて、必要なサービスを継続的に提供していくことが求められています。

これからも高齢者や障害のある人たちに常に寄り添い、尊厳を大切にしながら、ぬくもりや気持ちのふれあいを感じられるサービスを提供していきたいと思います。

また、大田区には福祉・介護に携わる団体や事業所が数多くあり、さまざまな生活困難者を支援しています。コロナ禍の難しい状況で、どのように考えて対処しているか、4氏に寄稿してもらいました。

今後とも情報交換を行い、連携を深めて、コロナ禍を超えていきたいと思います。